荒事担当の用心棒。元はフリーで護衛や傭兵などを請け負っていた。

​以前大怪我を負った際に暴力団の令嬢に拾われ雇われる。

喉に大きな傷を負って声帯を傷つけた為かなり声が低い。

また片頬が大きく抉れて歯が剥き出しになっており、マスクを外すとその醜い容姿から恐れられることが多い。

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組織に属してはいるが忠義を誓うのは好まず、組とは契約のような関係性。

今では令嬢の世話係となっており、まだ幼い主人からの求婚を容赦なく蹴っている。

​よく行動を共にしている九とは旧知の仲。​ほぼ利害関係

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